秋も深まる頃になると、師走が目前になってきたことを実感しますね。1年の早いこと早いこと・・・。
師走といえば、忘年会の予約をしなくてはいけません!
今年も幹事さん、ごくろうさまです。
どこのお店にしようかなぁ、何をして盛り上げようかなぁ、などなど、年末のクソ忙しい時期に、悩みますよねぇ。。
忘年会のゲームでアイデアはありませんか?
幹事さん泣かせの忘年会のゲームについて、何かいいアイデアはないものでしょうか。
忘年会のゲームのアイデア出しのコツとしては、まずは人数、顔ぶれ、場所の把握からですね。
人数が少なければ、ちょっと凝ったゲームをすることもできそうですが、人数が多くなれば多くなるほどシンプルでスピーディなゲームにしないと時間がかかりすぎてしまいます。
また、顔ぶれも大事です。
男女の割合は?年齢層は?偉い人がいっぱい来るのか、若者ばかりなのか・・・などなど。
年齢層の幅が広ければ、やはりだれもが知っているようなシンプルなゲームがどの年代にも受け入れられやすくていいですね。
偉い人がいっぱい来るなら、会社にちなんだポジティブな問題をちりばめたクイズなどが無難だったりも。
それから、場所によってもできるものとできないものがあります。
どんなテーブルの配置なのか、座敷なのか、広さはどうかなどですね。
広い会場なら、体を動かすゲームも可能ですが、狭い座敷だったりすると、座ったまま簡単にできるゲームを考えないといけないですね。
そんなことをふまえながら、いくつかアイデア出しをしてみたいと思います。
◆ザ・伝言ゲーム!
場所が居酒屋さんの座敷で、縦に長いテーブル配置で、ちょっと狭いなぁというときにやりやすいゲームです。
動かなくてもできるので、狭くても大丈夫。
列対抗で前の人から順に伝言を後ろの人に伝えていく単純なゲームなので、だれにでもわかりやすいですし、幹事さんの準備もラクチン!
伝言が長くなるほど珍回答続出(笑)
こういう単純なゲームほど、意外に盛り上がるのです。
◆テーブル対抗クイズ大会!
4~6人くらいのテーブルに分かれて座るような席の配置の場合には、テーブル対抗でのクイズ大会なんて、やりやすいですね。
テーブルごとにマジックとフリップを置いて、答えを書いてもらいます
クイズということになると、幹事さんは問題作りに手間がかかりますが、クイズってけっこう燃えるんですよ~。
景品がかかってると、どんどん白熱してきます!
◆勝ち抜け○×クイズ選手権!
大人数での忘年会には、勝ち抜けゲームがおすすめです。
人数が多いと、ゲームをやるだけでけっこうな時間がかかりますので、なるべくシンプルでわかりやすく、スピーディに進むゲームがいいのです。
○×クイズに答えて、勝ち抜けにすれば、大人数でも全員参加できますし、2択なのでスピーディに進むという利点があります。
もっと簡単にスピーディにということであれば、勝ち抜けジャンケンという手もありますが、これだけだとやや盛り上がりに欠けるかも・・・。
忘年会のゲームで盛り上がるには?
幹事としては、忘年会のゲームで盛り上がるにはどうしたらいいかってところが気になりますね。
やはり盛り上がるかどうかは、ゲームそのものというよりも、進行役の方の盛り上げスキルにかかっていると言っても過言では・・・。
まずは、幹事や進行役の方が、心から楽しんでやりましょう。
テンション上げてくださいね!
そして、ゲームのルールの説明は、はっきり簡単にわかりやすく!
お酒も入ってますし、なんだか説明がごちゃごちゃしていてわかりづらいってことになると、面倒になってしまい、一気に盛り下がりますよぉ。
それから、ゲームは、やっぱり豪華景品争奪戦だと燃えます!
逆に罰ゲームの小道具を用意しておくというのもおもしろいです。
たとえば、クイズ大会で答えを間違えたら1回休みでその間はカツラをつけるとか、ヒゲめがねをつけるとか(笑)
会社の忘年会のゲーム 景品はどうする?
忘年会のゲームといえば、景品があってこそ盛り上がるものです。
どんな景品を選ぶのがいいでしょうか。
といっても、予算によってぜんぜん違うんですよね。
大人数の忘年会なら、比較的豪華な景品を用意することも可能ですが・・・。
◆喜ばれる景品は、やっぱり商品券などの金券類やテーマパークチケットなどです。
つまんないなーとも思いますが、それが現実ですねぇ。
・商品券(JCBギフトカードなど)
・旅行券
・テーマパークチケット(東京ディズニーランドなど)
・スターバックスカード
・クオカード
◆低予算のちょっとした景品として人気なのは、ステーショナリー、バスグッズなどでしょうか。
・ハイセンスな文具類
・入浴剤
・シートパック
まとめ
忘年会、幹事さんにとっては大変な大仕事です。
人数や顔ぶれ、場所に合ったゲームを選んで楽しい忘年会にしましょうね。
幹事さんや進行役の方が、ゲームを率先して楽しめば、盛り上がること間違いなしです。
そして、景品選びは、やっぱりみんなに喜ばれそうなものにしましょう。
ウケを狙っても、思いのほかウケませんから(笑)