しかし、最近は家族と子供たちは別々に昼食をとるというシステムの学校も増えてきて、
シートの上で一緒に重箱に詰めたお弁当を食べる楽しみというのが減ってきました。
そこで、家族みんなで楽しく運動会に参加しながらお食事も楽しめるのが地区の運動会ですね。
子供たちだけでなく大人も参加できることから毎年白熱する地域も多いようです。
学校行事で楽しくお弁当を食べられなかった分、
地区の運動会では目一杯腕によりをかけたお弁当を用意したいものですね。
そこで、今子供たちに喜ばれるお弁当についてご紹介したいと思います。
運動会のお弁当 おかずの人気は?
普段給食のある学校ではお弁当自体が珍しいので、
子供たちにとってお弁当の中身というのはとても気になるものですね。
その中でも圧倒的に人気が高いのは、やはりキャラ弁です。
キャラ弁を作るお母さんも増えてきているので、
食材や味よりもお弁当の見た目というのがとても大きなポイントになってきています。
その中でも圧倒的に人気のあるキャラ弁といえば、
定番ではディズニーのキャラクター、
そして今や子供たちなら知らない子はいないと言えるほど有名になった
妖怪ウォッチのキャラクターが人気ですね。
喜ばれるのはやっぱり妖怪ウォッチです。
友達にも自慢できるし、
楽しみながら食べることができるので妖怪ウォッチのキャラ弁は嬉しいものです。
そこで、簡単にできる妖怪ウォッチのおかずの作り方ついて
ご紹介していきたいと思います。
運動会のお弁当のおかず 簡単レシピを教えてください。
妖怪ウォッチのキャラクターの中でも子供たちに大人気なのがメインキャラのシバニャンです。
他の妖怪に比べシンプルな絵柄なので、
シバニャンを見立てる時は大半の方がおにぎりを使ってシバニャンを作っています。
シバニャンはメインなので、
一番大きな枠を必要とすることから必然的にごはんを使っての演出になりますね。
シバニャンといえば、そのオレンジ色のカラーが特徴的なので、
一目でわかるようにチキンライスをベースに作ります。
シバニャンキャラ弁の作り方
◆準備するもの
・チキンライス おにぎり1つ分
・ハム 適量
・チェダーチーズ 適量
・スライスチーズ 適量
・海苔 適量
◆作り方
作り方は簡単で、まずはシバニャンの顔にするために具が少なめのチキンライスを使って大きめの俵むすびをひとつ作ります。(耳の部分は無しで)
次に、ハムを三角になるように巻き不要な部分をカットして、爪楊枝で固定して両耳の部分を作ります。(内側にチーズを一緒に巻くと美味しいです)
そして、チェダーチーズをスライム方に切り、口元になるように貼りつけます。
次に余ったハムの切れ端を二つ丸く切り抜き目の部分にあて、もう一つ小さな三角を作って口を作ります。
最後に、海苔を丸いハムよりも少し小さめに丸く切り目玉の部分にあて、余った海苔を細長く切り、口の部分を作ったら出来あがりです。
非常にシンプルで簡単ですが、
子供の大好きなハムとチェダーチーズを組み合わせたものなのでおすすめです。
色々な表情のシバニャンをいくつも作ることで
みんなと楽しく食べられるのでぜひチャレンジしてみてください。
運動会のお弁当 詰め方のコツを教えてください。
運動会のお弁当箱といえば、重箱や大きな四角いタッパーを使う人が大半だと思います。
隅の方の隙間を作らないようにと端から順に詰めていく方もいると思いますが、
お弁当というのは基本的に「主役」になる食べ物を最初に位置取りして、
それを引き立たせるための配置を考えて行くのが綺麗に見せるためのコツです。
なるべく高さを作るというのも豪華に見せるためのポイントで、
重箱や四角いタッパーに低く食材を入れると貧相に見えてしまいますからね。
そのためおかずを立てて入れたり、
下に何か敷いて底上げしたりするのもゴージャスに見せるためのテクニックです。
これらの点を意識することで見違えるほど美味しそうなお弁当に仕上がりますので、
ぜひ注意深く盛り付けしてみてください。
まとめ
妖怪ウォッチのキャラ弁とは、
メジャーなキャラだけでなく多少マイナーなキャラクターを入れても子供たちにはしっかりと伝わります。
シバニャンが一番有名どころですが、
それ以外のキャラクターでもちゃんと反響はありますので
作りやすいキャラクターを選択して他のおかずも作ってみてはどうでしょうか。
運動会当日の朝というのは、
とても慌ただしくバタバタしてしまうので、
前日に作れるものはちゃんと準備しておくことをお勧めします。