節分の豆まきの由来を子供に!起源は?鬼に豆をまく意味は?

By | 2015年1月15日

節分節分の豆まきというのは子供の頃から慣れ親しんできた行事で、毎年の楽しみでもありましたね。

夜になると鬼役のお父さんが現れて、それに向かって豆を投げつけて撃退するイベントは大半のご家庭で行っているものだと思います。

しかし、この慣れ親しんできたイベントもそもそもどうして豆を撒いて鬼を撃退するのか不思議ではありますね。

豆の攻撃力がそんなに強いものだとは思えません。

そしてそれ以上の疑問は「福はうち」といって豆を撒くことも疑問です。

鬼を撃退した時点で豆は武器のようなイメージがありますので、それで福を呼び寄せる構造が不思議でしょうがありません。

そこで、ご両親が子供に聞かれた時にわかりやすく答えられるように豆まきの由来などについてご紹介していきたいと思います。

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節分の豆まきの由来を子供に教えましょう!起源は?なんで豆をまくの?

「節分」というのは、読んで字の如く節目を現しています。

この場合は季節の節目である立春、すなわち「冬」と「春」のちょうど節目のことを指します。

かつて季節の移り変わりというのは邪気が帯びるという習わしがあり、邪気を祓う力を持つ「穀物」の中から豆が選ばれそれを撒いて邪気を祓うという風習なのです。

その始まりは室町時代に宮中で開かれたことが始まりというほど大昔から続いている伝統なのです。

節分の豆まきは、邪気というのを鬼に見立てて豆を撒くことで、幸せな春を迎えるための儀式というわけです。

ちなみに「鬼」というのは「陰」(おん)という言葉ともかけられていて、陰な気を祓うという意味も含まれています。

霊力を持つと言われている穀物の中でも「豆」が選ばれたのは、収穫量が多かったということが一番の理由と「まめ」=「魔滅」(魔を滅する)という意味も込められています。

夜に豆を撒いたり、恵方巻きを食べたりするのは、立春を目前とした新しい年を迎える前の大晦日なので、必ず夜にイベントを行うことが定着しているのです。

大晦日というは夜に迎えるものなのでそれと同じことです。

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節分の豆まきのやり方。豆は何を使う?マンションでは?

節分に使われる一般的な豆の種類は福豆です。

福豆とは煎った大豆のことで、一度火にかけることで邪気が祓われ「福豆」へと変化します。

生の豆を使うと取り忘れた豆から芽が出てきてしまうので、縁起が悪いとされています。

ですから必ず一度火を通した煎り豆を使うことが絶対条件なのです。

節分の豆まきのルールは、鬼に対して「鬼は外」、福に対して「福は内」といって豆を撒くのが定番ですが、鬼は外の豆を撒く時は家の外に向けて撒きます。

福は内の豆を撒く時は、窓をしっかり閉めてから家の中で撒くことが基本ルールなのです。

しかし、マンションなどの集合住宅の場合は、周囲の迷惑も考えてから実践しなければなりません。

廊下や窓の外に撒けば、誰かの迷惑になってしまいますので、ベランダに向けて下に落ちない程度に撒いたり、玄関を開けて玄関前に撒き、その後はしっかりと片付けるという配慮が必要です。

大半のご家庭ではお父さんが鬼役を務めるものですが、基本的にはお父さんは一家の大黒柱なので豆を撒く側に回るのが本来の習わしです。

 

厄除けの時期は節分に?

基本的に節分というのは、季節の移り変わりである立春、立夏、立秋、立冬の前日のことをいいますが、新しい春を迎える一年の始まりということで主に立春の前日である2月3日のことを節分と呼ぶのが一般的です。

その時期というのはとても邪気が付きやすいということと来年一年間邪気に見舞われずに無事に過ごせるようにと願いをかけて豆まきをするものです。

そのため厄除けの時期というのも節分の時期が選ばれることも多く、厄除けのお参りとして神社などに足を運ぶ方も多いと思います。

そこで注意しておきたいのが、厄除けのお参りをするのであれば「節分前」に済ませておくことが大切です。

 

まとめ

このように楽しい節分イベントといえどもある種年越しをするほどの大きなイベントともいえます。

意味がわかっているのとわかっていないのでは、節分の捉え方は全然違ってきますので、親御さんがまず理解した上でお子様にお話してあげてください。

家族が一年幸せに暮らせますようにと願いながら迎える節分は、きっとそれまでより楽しいものになると思います。

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