鍵のかけ忘れが不安になるのは、強迫神経症という病気かも?

By | 2015年1月13日

強迫神経症私の、実体験です。びっくりされる方も、「あっ!私と同じだ!」って思う方もいらっしゃると思います。

出かける前に戸締りや、ガスの元栓を閉めたか、電気は消したか?等々だいたい1回は確認しますよね。

でも私は一度確認したはずなのに、玄関を離れる前や出かけた後にもずっと気になる病気になりました。

そうなんです。鍵をかけたか?ガスの元栓は締めたか?心配になるのが度を越すと、これは「強迫神経症」と言う立派な病気なのです。

これは一度かかると、だんだんひどくなり、うつ病を併発することもあります。

だから早期の治療が必要になります。

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強迫神経症の症状

(私の場合特に鍵かけと火の元の始末)

最初は、私の事務所(自営業なので一人の事務所です)で仕事を終え、帰るときに、石油ファンヒーターの火を消したか?
が気になりだしました。
(もちろんエアコンも使っているのですが、冬場は足元が冷えるので、石油ファンヒーターも併用していました)

ファンヒーターのスイッチを消して、電源を抜いて(もうここからおかしいかな?)、ちゃんと確認して事務所を出ます。

最初は1回の確認で済んでたのです。

でも帰宅途中、また家に帰っても、ちゃんと消したかが気になり始めたのです。

ちゃんと見て確認したのに気になるんです。

現実に見たことが信じられなくなるんです。

(もうここまで来たら、立派な強迫神経症(強迫性障害)という病気なんです。

病気なんですから治療しましょう。

少し時間がかかりましたが、私は完治しました。

火の元が、どうしても気になる時は、もう一度事務所に行き、鍵を開けて確認して、安心します。
まだこれだけだったらいいんです。

その内、火を消して、触ってみて(最初はまだ余熱で暑いですよね)熱いと気になって帰れなくなりました。
だからストーブを触って、冷たくなるまで、帰れなくなりました。

そう!その頃はたばこを吸っていたので、たばこの火を消したかも気になります。
灰になったところを触ってみます。

冷たければ安心…でもだんだんひどくなると、たばこの吸い殻が事務所にあることが気になるのです。

ガスストーブも、たばこの火も、火事が心配なんですね。でも確認しているから、大丈夫なはずなのに、
事務所を出ると不安になるんです。

タバコは、最後はちゃんと消えた吸殻を紙に包んで、ゴミ捨て場所に捨てます。
心の中では「もし燃えても、人通りが多いので誰か気が付く」って思えて、やっと安心します。
(完全に消えてる状態なので、しかもずいぶん時間がたっているので、火事になんかなりませんが、自分に言い聞かせるためです)

異常でしょう? そう思われるでしょう?

 

強迫神経症は早めの治療を!私の治療方法をお教えします。

私の強迫神経症は進行して行きました。

仕舞いには蛍光灯を消したかも気になりだしました。蛍光灯はついてても火事にはならないですよね。
でも消したのを確認しても、事務所を出ると心配になるんです。

最後には、玄関の鍵をかけたかまで気になりだしました。鍵をかけて、かけたままドアノブを引きます。
開くはずはありません。これを何回も確認します。がちゃがちゃがちゃと・・・そんなことやってる間に、
ガスの元栓が気になり始めます。

また鍵を開けて、確認するんです・・・

最初からやり直しです。

だから事務所の玄関の前から帰れなくなってきました。納得するまでに1時間とか時間がかかります。

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自宅でも気になります。でも家内に「ガスの元栓締めたかな?」と聞いて「締めたわよ」って聞いて安心しました。
鍵やガス栓の確認は家内に任せれば大丈夫でした。

私は極限近くまで行きましたが、「強迫神経症」は「病気」なのですから、軽いうちに「精神科」、抵抗がある人は「心療内科」の受信をお勧めします。

でないと「うつ病」を発症する可能性が大きくなります。

「うつ病」になるとなかなか治りません。完治しない人もたくさんいます。

「うつ病」「心の風邪」と表現されることもありますが、「風邪」ならば、すぐ治るだろう?と
一般的には思われています。

そんな簡単なものじゃないんです。芸能人の方の手記を読むととても苦労されています。

 

話しが逸れました。

「強迫神経症」はまず病院で受診です。

お医者さんは「必ず治りますからね」と優しく言ってくださいました。

受診したことで、次第に症状が軽くなったけれども、早く治ったのは自分でも行動を起こしたからです。

考えたのは、不安感を取り除くことです。

事務所と自宅が30分以上離れたところにあるので、事務所を自宅のそばに移転しました。(自営業だからなせる業でが)

「もし心配になっても、家がすぐそばだと気になったらすぐ確認に行ける!」という状況を作ったのです。

「安心感」を得るようにしたんです。

これが成功しました。

事務所から1~2度の確認で帰ることができるようになりました。

今は、もう確認1回で大丈夫になりました。

自宅は、自分でも一度確認し、家族にも確認してもらうことで、次第に安心感が出てきます。

自宅を出るときも大丈夫です。

 

会社勤めの人は、会社を出るのが最後にならないように。

また、会社の人の理解を得られれば、確認してもらうようにしてください。

ずいぶん違います。

 

強迫神経症は家族の対応も大事です。

家族の方も、温かく患者さんを見てあげてください。

対応方法は

1、病気のことを理解してあげてください。

2、患者さんを責めないでください。

3、「確認した?」って、問われたら、「私も確認したから大丈夫よ!」って患者さんが安心するようにやさしく言ってあげる。
患者さんの心の余裕が大切ですから。

これだけで良いのです。看護師さんが患者さんを温かく見守るように。

 

潔癖症も強迫神経症なんです。

私の場合は、鍵かけ等の家に関することでしたが、強迫神経症は、別の行動にも表れます。

これは私の父のことです。

もう私の強迫神経症が治っていた時なので、父の行動を冷静に見ることが出来ました。

いわゆる「潔癖症」なんですね。

手を何度もも洗ってしまう。自分が臭いんじゃないかと思って、コロンを体にしょっちゅうつける。
これに鍵かけが気になる行為。

鍵かけの心配は私より軽いものでしたが、2~3度確認はしていたみたいです。

それよりも手洗いは頻繁でしたね。トイレに行って、手を石鹸でとても丁寧に洗います。
時間にして5分ほどやっていました。5分は長いですよ~!

「病院行った方が良いよ!」と言いました。説得して行かせました。

父も今は完治しています。

 

まとめ

鍵のかけ忘れが不安になる「強迫神経症」は、脳の病気だそうです。

私はかなりひどくなって、病院に行きましたが、早めにいけば早く良くなるそうです(主治医から聞きました)

主治医も「よくここまで我慢しましたね~!もう大丈夫ですよ」って言ってくれました。

「安心感」が大切なんだな~!と思いました。

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