お年玉渡し方のマナー!お年玉小学生平均、中学生の相場は?

By | 2014年12月20日

お年玉子供の頃、お正月が来ると親戚の家に行き、新年の挨拶を交わすと言うのが、毎年の恒例行事となっていました。

子供にとって、同じ年齢のいとこなどが来ていない親戚の家にお邪魔するのはとても退屈なものです。

けれど、お正月は違いました。その時ばかりは、おめかしして、お行儀よく正座をして、教えられたご挨拶というものをして、おとなしく”その時”を待つのです。

その時、というのはもちろん「お年玉をもらえる瞬間」です。

年齢を重ねる度に、その額も増えているという事に子供ながら気づいていました。

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今年はいくらかな、そんなことを考えながら、つまらない大人同士のお話を静かに聞いていたものです。

今は、渡す立場になったのですが、「お年玉」というのは特別な響きを持って、今でも私の心を躍らせます。

本来の意味など知らなかった子供の私にとって、それは「幸せを運ぶ封筒」と感じていたからです。

その感覚がいつまでも残っていて、今でもお正月が来るとポチ袋を用意するのがなんだか楽しいのです。

しかし、いざポチ袋を用意して、お金を入れる段階になって、「今年はいくらにしよう」と悩むこともあるのではないでしょうか。

相場はいくらなのか?他の親戚はいくら入れているのか?

気になるところですよね。

では、お年玉の相場からみてみましょう。

 

お年玉小学生相場・中学生相場!年齢÷2×1000円が平均

お年玉を入れるポチ袋。

この名前の由来は関西弁の「ぽちっと」関東弁の「これっぽち」からきているそうです。

ですから、ポチ袋と言うのは、これっぽちの僅かなお金を入れる袋という意味なのです。

という事は、お年玉は僅かでいいという事になります。

けれど、実際、小銭でいいのか悩むところです。

だからと言って、まだ入学前のお金の価値を知らない子供に1000円以上のお札を渡していいものか。

そこで、全国のお年玉平均値を調べてみました。

お年玉の金額はいくらかという質問で1番多い回答が5千円だったそうです。

次に3千円です。

参考までに年齢別の平均値も調べてみました。

0歳~幼稚園まで 500円~1000円
小学校低学年   1000円~3000円
小学校高学年   3000円~5000円
中学生以上    5000円~10000円

しかし、これはあくまでも平均です。

付き合いの度合い、その家庭事情、金銭感覚や考え方に寄っても大きく変わってくるでしょう。

また、年齢÷2×1000円という式に当てはめて金額を決めることも可能です。

 

お年玉幼稚園への渡し方

小さな子供の場合はお金の価値がわからないという事で、オモチャや図書カードなど、子供が喜ぶものを渡す場合も多いのではないでしょうか。

必ずしも、お年玉はお金でなければならないということはないのです。

渡す子供の気持ちになって考えてみるのもいいかもしれません。

娘が生まれたばかりの時、私の両親は生まれたての孫へのお年玉として1万円を封筒に入れ、渡してくれました。

それはよく考えるととても大きな金額だったのですが、両親は「子供がいるとお金がかかるものだから、その子の為になるようにあなたが使いなさい」と言ったのです。

その時初めて、そういう渡し方もあるのだと知りました。

そして、そのお金で子供の冬服やジャンパーを購入しました。

子供の物心がつくと、私の両親は私達にではなく、子供に対して、500円のお年玉を100円玉で渡していました。

子供は実はお金の価値よりも、量に喜んでしまう部分があります。

「5つもある!」「今年は6つになった」などと喜んでいる姿を見て、いつまでもこんな風に純粋であってほしいものだと思ったものです。

このように、それぞれの家庭により、様々な考え方が存在すると思います。

金額に迷ってしまったら、渡される側の気持ちになって考えてみると答えは出てくるのではないでしょうか。

 

お年玉渡し方のマナーは?

お年玉を渡す上で、子供の年齢に決まりはありません。

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金額にも決まりはないのです。

しかし、それを渡す場合には気を付けなければならない点があります。

1、新札を用意しましょう。

新年を祝って渡すお金がしわくちゃのものだと、あまりいい気持ちがしないものです。

出来ればパリッときれいな新札を用意し、ポチ袋に入れて渡しましょう。

もし用意できない場合は、霧吹きを少し振りかけたお札に当て布をして、低温でアイロンをかけるときれいになります。

焦がさないように気を付けてくださいね。

2、ポチ袋を用意しましょう。

今は流行りのアニメのポチ袋はもちろんのこと、少し変わったデザインのものや、その後も飾っておけるインテリアになるものなどたくさん売っています。

出来れば相手のことを想って素敵な封筒を用意したいものです。

それ程高価である必要はありません。

手作りと言うのも気持ちがこもっていて素敵ですね。

新札を袋に入れて、渡す人の名前、自分の名前を書き込み、一言メッセージがあると受け取った方も嬉しいものです。

3、喪中時は?

喪中時は一般的にお祝いごとは控えなければなりません。

しかし、お年玉は別です。

喪中でも、お年玉のやり取りに差し支えありません。

ポチ袋に「おめでとう」など、新年を祝う言葉を添えるのは控えましょう。

4、目上の方へ

最近は、子供から年老いた両親へなど、お年玉を渡す相手にも変化が出てきています。

けれど、そこで気をつけなくてはならないのは、お年玉はあくまでも目上の者から目下の者へ渡すものだという事です。

上司の家にお邪魔し、そこにいる子供にお年玉を渡すのもマナー違反になるのです。

この場合、お年玉ではなく、「お年賀」として、渡しましょう。

5、金額の設定

子供がたくさん集まる場で、親せき同士で一斉にお年玉をあげる時があると思います。

その場合、気になるのは同じ立場の親戚同士の金額です。

子供は案外敏感なものです。

あらかじめ、年齢などで金額をいくらにするかと、親せき同士で決めておくのもいいかもしれません。

年齢という一定の基準があると、子供も納得しやすいものです。

また、お金を渡しすぎるのも気をつけなくてはなりません。

小さな子供は、毎月少しのお小遣いをもらい、金銭感覚を養っている最中です。

そんな時に高額なお札を渡してしまうと、せっかく培ってきた感覚や、お金を大切にしようという気持ちが失われてしまうかもしれません。

お年玉というのは、新年をお祝いする気持ちとして渡すものです。気持ちが伝わるのであれば、高額である必要はありません。

どうしても渡したい場合は、子供が使い切れるだけのお金をお年玉として渡し、それ以上のお金は親に渡すなどして、対応するといいかもしれません。

6、お礼

お年玉を受け取ったら、子供の口からきちんと相手にお礼を言うように話しておきましょう。

さらに、親からも相手にお礼を伝えます。

また、渡す場合も、子供の親が見ている場所で渡すのが礼儀です。

親の知らない間に受け取ったお年玉を、子供が隠したり、大人がお礼を言いそびれてしまう事だけは避けたいものです。

7、封を開けない

受け取った袋を目の前で開けられ、金額を確認されると言うのは、あまり気持ちのいいものではありません。

見たい気持ちはわかりますが、その場で開けてはならないと、子供にマナーとして伝えておきましょう。

 

まとめ

子供にとってお年玉はとても楽しみなものです。

金額、決まり事、マナーなど気を付けることはたくさんありますが、それほど堅苦しく考えずに子供と一緒にお正月の行事として楽しみましょう。

いつかその子も大人になって、渡す立場になります。

しかし、いつまでも「お年玉」という言葉を聞くだけで、ほっくりとした気持ちと一緒に懐かしい記憶を甦らせられると、その後もずっと幸せの連鎖が続いていくのではないでしょうか。

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