住宅にセントラルヒーティング(全館空調システム)っていいの?

By | 2014年9月14日

セントラルヒーティング私の実家は、洋風の(輸入ツーバイフォー住宅)で、なかなか洒落た洋館です。

10数年前、元住んでたところの区画整理で立ち退きになって、

その代わり市が、土地も住宅も高く買い取ってくれて、今の贅沢な住宅になったんです。

食堂には大きな「吹き抜け」があって、そこから階段で2階に上がります。

そう、食堂から階段が見えて、なんともアメリカのテレビに出てくるような家です。

しかも「セントラルヒーティング」でどの部屋もエアコンが効いています。

すみません自慢のようになって・・・

でもこれが、色々と不便な住宅になったんです。

私はこの家に6年前に帰ってきました。

スポンサードリンク

ツーバイフォー工法とセントラルヒーティングのメリット

ツーバイフォー工法は在来工法の住宅と比べて

外との断熱効果と防音が効いてて、

静かで、エアコンを切って寝ても、冬も朝まで暖気が少し残っていて、

朝、布団から出るのが億劫ではありません。

あまり冷えないんですね。これはよかった。

セントラルヒーティングのメリット:どこの部屋に行ってもエアコンが効いているので、ストレスがない!

 

吹き抜けのデメリット:

吹き抜け
吹き抜けがあるので、1回の話し声が筒抜けになります。

吹き抜けの斜め壁に反射して、かなり大きく聞こえます。

さらに1階にいる両親は耳が遠くなって、

電話の呼び鈴と、外からのチャイムの音を最大にしています。

「ピンポーン!」と鳴ると、普通の人は2階にいてもびっくりします。

寝ているときは、びっくりして飛び起きます・・・最近は慣れて履きましたが^^;

 

セントラルヒーティングのデメリット!

エアコンの本体が1箇所にあり、どこの部屋でも暖房や冷房が効いています。

これは良いのですが、まず電気代がものすごくかかります。

普通の住宅の数倍はかかります。

190平方メートル(57坪)の家で、真夏は27,000円かかりました。
(これ一般の電気代は除いています。純粋にセントラルヒーティングの金額です)

スポンサードリンク

 

そして、1階と2階の調整はある程度効きますが、人が感じる室温というのは、

人によって違います。1階だけでも、居間にいる人と寝室にいる人が、感じる温度が違うと

ひとりは寒い。ひとりは暑い。となって、ケンカのタネになります。

 

さらに、1・2階の調節は出来ても、暖かい温度は上に、冷たい空気は下にが自然の流れ。

冬は2階に暖気が上がってきて、暑いの何の。

逆に夏は、1階がひんやりして寒いんです。

おかしいでしょう?何のためにエアコン使っているのか・・・

天井を伝ってくる温度は少しですが、この吹き抜けがいけなかった。

吹き抜けのせいで、室温が上手く調整できないでいます。

 

さらにさらに、この夏とても困った出来事が起きました。

そう!エアコンの機械が故障したんです。

集中エアコンだから、どこの部屋に行っても暑い!!!

2階は36度。1階は33度。

とても我慢できる状態じゃありません。

高齢の両親が心配です。そうです熱中症になるのでは?と。

エアコンの会社に連絡したら、エアコン見てくれるのが2日先なんだそうです。

仕方なく家族でビジネスホテルに2泊しました。涼しくてほっとしましたが。。。

ホテル代もバカにならなくって、さらに追い打ちです。

エアコンの修理代が16万円(プラス税)もかかりました。

 

というわけで、エアコンは部屋ごとにあるのがいいですね。

部屋を使う人にとって適温でいられますから。

もうひとつ言うなら、「吹き抜け」はおやめになったほうが良いと思います。

見た目だけよく、機能的には最低です。まだこの家で暮らしています。

エアコンのことで、ちょくちょくもめます・・・仕方ないですね。

 

まとめ

輸入住宅のツーバイフォーは、防音・断熱に優れています。

しかし「吹き抜け」と「全館空調」はよく考えてからにしましょう!

人によって、温度の感じ方は違うもの。家族の喧嘩のもとになります。

できるなら部屋ごとに調節できるようにできるのならそれに越したことはありません。
(今は部屋ごとに調節できるようですが、価格が高くなります。)

でも。もし故障したら、大変なことになりますよ^^

空調の専門職の人の多くが「個別のルームエアコンが一番良い!」と言っています!

スポンサードリンク
Bookmark this on Google Bookmarks
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)