ノロウイルスに大人が感染した場合の症状とその対策は?

By | 2014年11月9日

ノロウイルス毎年冬場になると感染が拡大し、多くの方が苦しめられるノロウイルス。

ノロウイルスというのは、感染性胃腸炎やウイルス性の食中毒となっている物質で、体内に入りこむと小腸の中で繁殖し、そこで胃腸炎を引き起こす厄介なウイルスです。

主な症状は下痢、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛などがあることで知られていますね。

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流行するのは一年のうちでも冬場が圧倒的に多く、期間としては11月頃から3月頃までの気温、湿度が共に低い時期に流行します。

ノロウイルスの特徴は、飛まつ感染度が高く集団の中で一人が感染すると、瞬く間に広がる傾向があります。

特に子供は感染しやすく、その感染経路としては学校や幼稚園、保育園などの集団の場での感染が最も多いです。

そのため集団生活の中での予防や対策はとても重要視されていて、子供の感染については数々のメディアでも注目されていますね。

特に保育園では、オムツを交換する際に便から飛まつ感染し一気に広がると言う傾向が見られます。

子供の感染が心配されている昨今ですが、では、大人は一体どこで感染するというのでしょうか?

 

ノロウイルスの大人の感染経路

子供が集団の場で感染しやすいと同様大人の場合ももちろん集団の中で飛まつ感染を浴びたりしています。

人→人

人→食品→人

といったように、人から始まる感染が多く見受けられますが、大人の場合もう一つ大きな感染経路があります。

食品→人

これは食品から直接人へと感染するといったケースですが、主に生ガキや過熱が行き届いていないカキや二枚貝などから感染します。

これが人への感染を広げるスタート地点と言っても過言ではありませんね。

私の周囲でも生ガキや過熱処理が行き届いていないカキを食べて感染したという人はたくさんいます。

生牡蠣や焼き牡蠣はお酒とも相性がいいので、特に美味しい冬場には口にすることも多いと思います。

しかし、感染した時の症状が苦しかったせいか、食品から感染した人はもう二度とその食品を口にしたくないと言いトラウマになっている人が多いのが現状です。

そう言った感染を未然に防ぐためには、やはり加熱処理をしっかり施された牡蠣や二枚貝を食べることがおすすめです。

 

ノロウイルスに大人が感染した場合の症状

一般的に大人も子供も症状の種類は同じものですが、大人の場合は、吐き気が多い子供に対し下痢の症状の方が目立つようです。

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そして、大人の場合は子供よりも期間は短いですが、症状の重さがきついのが特徴です。

一連の流れとしては、感染から潜伏期間は1~2日。

人によって多少の違いはあると思いますが、私が感染した時は、最初にお腹の辺りが重苦しくなりじわじわと腹痛、倦怠感に襲われました。

次に吐き気を催して嘔吐が始まったと思ったら間もないうちに下痢の症状が表れました。

インフルエンザとは違い高熱を帯びたりしないのもノロウイルスの特徴です。

中には発熱しない人もいるので、その辺りは個々によって症状が違うようです。

 

ノロウイルスに感染した時の対策として

まずは感染の疑いがあった時点で医師の診察を受けることをおすすめします。

しかし、ウイルスを直接倒す薬などは存在しませんので、病院に行ったからといってすぐに治るわけではありません。

結局は自力で治すことになるのですが、その時のポイントとしてはとにかくウイルスを外に排出してしまうのが先決です。

そのためには水分補給がとても欠かせないものとなります。

中には水分を摂るとトイレが近くなるので控えてしまう人もいますが、それは逆に長引かせてしまう結果になります。

ですから下痢止めなどを服用することも逆効果に繋がります。

下痢や嘔吐を繰り返していると体内の水分が失われ脱水症状になる恐れがあるので、そのためにも水分補給は大切なポイントです。

そして、下痢や嘔吐の他に発熱による発汗などで体内の塩分も失われがちです。

食欲がなくあまり食べ物を口にしていない状態ならなおさら塩分摂取は必要になってきますね。

そのためにおすすめなのが、ポカリスエットなどのスポーツ飲料です。

胃腸に負担もかからず水分補給と共にその他の栄養素も摂取できるので、水を飲み続けるよりはそちらの方がおすすめです。

嘔吐がひどく何も口にできない状態であれば、病院で点滴などの処置を受けてください。

 

まとめ

ノロウイルスの脅威から逃れるためには、まずは予防が大切です。

帰宅時やトイレの後の手洗いも水洗いではなく、ハンドソープを使っての洗浄を心掛けることが大切です。

家庭内で食品を扱う場合はもちろんですが、食器類や調理器具から感染するというパターンもあるので、キッチンハイターなどでこまめに漂白することがおすすめです。

そして何より、食品から感染した場合はそれにいち早く気付くことも肝心です。

大人の場合の多くは少々の不調であれば我慢する方も多いと思いますが、そのまま出歩くと他の人に感染させてしまう恐れもあります。

疑いがあれば速やかに診察し、すぐに休んで感染を防ぐことも考えなければなりません。

感染しない、感染させないの両方を意識して、ノロウイルス対策を心掛けてください。

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