乳幼児インフルエンザ症状の見分け方とその対策

By | 2014年10月21日

インフルエンザ例年気温が下がり乾燥が激しくなると共に国内で流行するのが「インフルエンザウイルス」です。

毎年のことなので軽視されている方も多く、風邪と同じようなものだと考えられている様子も見られますが、インフルエンザとは、直接そのウイルスによって死に至るというケースは少ないものの、その他の重い病気を併発する恐れのある非常に危険な病気です。

特に高齢者や乳幼児、持病のある方などは死亡率も高く、一般の方とは違う「ハイリスク群」と呼ばれるグループに分けられているほどです。

中でも乳幼児(0歳~5歳)は、自ら具体的な不調を訴えることができないので、ご家族の方がいち早くインフルエンザの症状に気付き、迅速な対応が必要ですね。

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その上乳幼児の場合は通常起こりうる症状が表に出てこなかったりと、見分けがつきにくいケースもあります。

そこで、幼児インフルエンザについての症状のポイントやその対応策などをご紹介していきたいと思います。

 

インフルエンザの症状?が出てから病院に行くタイミング

インフルエンザは、症状が出てからすぐに病院に行っても、

インフルエンザと言う診断は出来ません。

インフルエンザかどうか?の判定は、発熱後12時間以上たたないとできません。
(~48時間以内)

まずは病院に連絡してください。

症状を伝えれば、「〇〇時間後に来院してください」と指示してくれます。

指定された時間に病院に連れて行ってください。

 

症状とその見分け方

★-1. インフルエンザウイルスには、感染から発症までに約1日~3日間の潜伏期間があると言われています。感染経路は、咳やくしゃみによる飛まつ感染。特に空気が乾燥し、気温が低いと感染しやすいです。

★-2. 次に発症して一番最初に見られる兆候は、顔色が悪くなり手足が冷たくなります。発熱前に見られる症状で、とてもわかりにくいので、初期症状が発熱と知られるのが一般的です。

★-3. そして、インフルエンザの主な症状と言われている「高熱」を発症します。40 度前後にまで体温が上昇し、倦怠感や関節痛などの全身症状が表れます。子供の顔が赤く火照ったり、呼吸が激しくなっていたら高熱を疑ってください。熱が引くまでの期間はおよそ2日~4日間と言われています。

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★-4. その後は、咳や鼻水などの風邪のような症状が表れます。インフルエンザの種類や人によって症状はことなりますが、極めて風邪に近い症状が多く見受けられます。

★-5. その状態が続き、回復まではおよそ1週間程度かかります。

このように風邪との大きな見分け方は、「急な高熱」がサインとなっています。

 

乳幼児の場合高熱を発症した場合に起こりやすいのが「熱痙攣」です。

熱痙攣を起こした場合、無理に解熱剤を飲ませたりすると脳炎や脳症などの合併症を引き起こす場合があるので、速やかに医師の診察にかかることが大切です。

また、一度熱が引いたとしても再度発熱する「二峰性発熱」の可能性もあるので、充分に注意する必要があります。

 

発症した場合の対策

まず始めに認識しておくことは、インフルエンザが地域で流行した場合すぐにでも対応できる準備をしておくことが大切です。

発熱時には大量の水分補給をするので、糖分の入ったアルカリイオン飲料やビタミンを多く含む果物など、食欲の低下に備えて準備しておくことがポイントです。

★-2の体温が上がる前の顔色が悪い状態に気付いた場合、その時にすぐ解熱剤などを飲ませてはいけません。高熱は体内のウイルスを倒すための体が起こす防衛策です。熱が発症する前に気付いたらまずは水分補給を心掛けることが大切です。

★-3の熱が上がり始め、本格的なインフルエンザの症状だと見受けられたら水分をどんどん補給して子供が尿意を感じるまで待ちます。尿意を感じるようになったらそこで初めて解熱剤の登場です。

★-3の症状のように、顔が赤くなり呼吸が激しくなるのが特徴なので、水分補給をしながら汗をかいた服を着替えさせたり、頭や脇の下、足の付け根などを冷やしたりして安静に眠ることができる環境を作ります。

そして、医師の指示に従った薬の飲ませ方、そして安静に眠るということが大切です。

 

まとめ

幼児のインフルエンザは併発する病気の中に、脳炎、脳症、中耳炎などもあり、大事に至る危険性がたくさんあります。

いち早く気付き医師の診察を受けるのがとても大切なことです。

未然に予防するためには、飛まつ感染を防ぐためのマスクなどの対策、そして気温や湿度をしっかりと調整することが大切です。

気温は20度、湿度は50 %~70%を保つことで、室内でのウイルス感染を予防できます。

乳幼児の場合は、ご家族から感染するケースが多いので、家族全員で予防を心掛けるのが大切です。

予防接種はいつごろ受ければよい?

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