中国大連へ長期出張ガイド!持ち物チェック!おすすめスポットとグルメ!

By | 2017年2月15日

大連 出張

最近ビジネスでも盛んに話題になっている中国の大連。
日本人の出張も増えています。
でも、上海や北京と比べて今一つイメージが湧きません。
大連ってどんな町なんでしょうか? 持ち物の準備やおすすめスポットも案内します。

実は日本ともゆかりの深い町なんですよ!

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★第1章

中国大連へ長期出張・・・でもどんな町?

出張で大連へ。
しかもちょっと長期になりそう…。

長期の中国出張は憂鬱ですよね。
でも、実は大連は日本人には割と過ごしやすい場所なんですよ。

大連は中国の東北に位置する地方都市です。
人口600万人の大都市で、東北地方の経済の中心地なんですよ!

実は中国のモデルの出身地とも言われていて、
背が高くてきれいな女性が多い事で有名です。

 

そんな大連、実はたくさんの日本人が住んでいるんです。

元々大連は戦時中に日本人がインフラを整備した土地のため、日本とは縁が深い都市でもあります。
そのせいか、日本語が話せる人も多く、今でも日本語学習者が多いです。

対日感情も比較的穏やかで、反日運動が活発だった時期も、大連では大きな問題は起こりませんでした。

中国の他の都市と比べても治安が安定していて安心して過ごせる都市です。

規模が小さいため、観光都市としてはそれほど面白くないですが、出張や駐在などビジネスで訪れ、ある程度の期間滞在する場合は、過ごしやすい場所だと思います。

 

街にはSOGO系列の久光百貨やマイカル等日本の製品を扱うお店もあり、日本のものが比較的手に入りやすくとても便利ですよ!
日本料理屋もあちこちにあります。

大連の日系企業は大雑把に分類すると、市内にある企業と開発区にある工場系とに分かれます。
開発区は大連駅から軽軌鉄道(モノレール)に乗って約1時間の場所にあります。
日系を始めとする外国企業の工場がたくさんあり、日本人学校やインターナショナルスクール、駐在員たちが住む町まであります。

市内の場合は、森ビルがある中心街に企業のオフィスが集まっています。
また、中心街から少し外れた場所に「ソフトウェアパーク」があり、ソフトウェア関係の会社やコールセンターなどが集まっていますよ!

滞在場所がどちらかによって、周りにあるものや過ごし方が変わってくるので、まずは滞在地が市内なのか開発区なのかを調べるのがポイントですよ!!

 

市内の方が色々ありますが、開発区にも駐在員の人たちが過ごす場所や遊ぶ場所がたくさんあるので、長期の滞在でも困らないと思います。

大連は2016年に東北地方の重点区域に指定されたばかりで、今後国を挙げて貿易や商工業を発展させていこうとしています。

東北地方は上海や広州に比べて遅れをとっている状況ですが、今後大連をリーダーとして伸びていくことが予想されます。

日本とのビジネスチャンスも拡大していきそうですね!

 

★第2章

大連へ出張!持ち物は何を持って行ったら?

大連のイメージが少し湧いてきたところで、長期の出張へ行く場合、何を持っていったらよいのでしょうか?

基本的には薬や簡単な着替え以外は現地で調達が可能です。
例えば中華料理に飽きた時は日本料理のお店もたくさんありますし、町まで出ればちょっとお値段ははりますが、日本のカップラーメンやパンなどなんでも手に入ります。

食べ物に特にこだわりのない方ならば、現地にはおいしい食べ物もたくさんあるので、まずは困らないと思います。

 

着替えに関しても、ユニクロがありますから、足りないものがあっても大抵そろいます。

 

ただ、薬だけはしっかり持って行ったほうが良いです。

中国にも風邪薬や胃腸薬等、基本的な薬は大抵そろっていますが、中国人ですら「なんだか危険な感じがする」と言います。
どうしても向こうで薬を買うことになったらカプセルに入っていないものを選ぶのが良いです。
(真偽は不明ですがカプセルが危ないという噂があるので念のため)

 

滞在が2週間~1か月になると、大抵一度腹痛の洗礼をうけますので、普段丈夫で薬を飲まない方も胃腸薬、下痢止めは必須です。

 

大連は東北地方に位置するので、冬はとても寒いです。
10月初めは半そで~長袖一枚でいい位ですがそれから毎週5度位ずつ気温が下がっていき、10月下旬から大変寒くなります。

冬場の気温は‐5度~-10度。寒い時には‐15度位まで下がります。
さらに大連は海の側ですので、年中強い風が吹いています。
日本の関東以南の冬場の装備では到底かなわないので、思い切って現地で寒冷地仕様の帽子、手袋、下着、ダウンジャケットは買ったほうが良いです。

建物の中は法律で暖房が義務付けられているので、20度前後に保たれていて快適ですよ。
その分乾燥が激しいので、ハンドクリームやボディクリームはあった方が便利です。
なくても現地でニベア等、有名ブランドのものが買えるので問題ありません。

 

全館暖房は4月位までありますが、4月を過ぎると切れます。
大連でも4月になれば日中は大分温かくなってきますが、朝晩は非常に寒いです。
4月~5月に出張する場合、部屋で着るように温かい上着(フリースや厚手のカーディガン)を持っていると安心です。

5月になると今度はぐんぐん気温が上がります。
夏場の気温は28度前後と涼しいですが、日差しは想像以上に強いです。
北の方だからでしょうか。刺すような日差しが降り注ぎます。
UVケアは絶対に必要です。

 

ホテルにはクーラーがありますが、工場などはクーラーを使わないことも多いので、暑さ対策をしっかりしていくのも大切です。
冷えピタやポカリの粉末があるとよいですよ!!

そして最後はやっぱり娯楽です。
出張中の一番つらいこと、それは娯楽の不足です。
外国人向けのホテルではNHKが映ることもありますが、それほど面白い番組はやっていません。
ホテルによっては映らないことも多いです。

雑誌や本もそれほど簡単には手に入りませんし、ネットの規制で、ツイッター、YOUTUBE、FB、ブログ等見られないところがたくさんあります。

今は一時的にVPNを経由してつなぐ方法がありますが、こちらも今後当局のチェックが厳しくなるという情報もありますので、本やDVD等ちょっとした娯楽は持って行ったほうが良いと思います。

 

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★第3章

大連のおすすめスポットとグルメ。どうせなら楽しみましょう!

準備や予備知識について色々書いてきましたが
仕事とはいえ、折角別の国に長く滞在するのだから
色々楽しみたいですよね!

 

★★スポット★★

大連はそれほど大きくなく、またそれほど歴史がある土地でもないので観光地はそんなにありません。
少し足を延ばせば旅順がありますが、慣れていない人が一人で行くのはちょっと大変です。

ふらっと一人で行っても安心の、大連市内のおすすめスポットにはこんな所がありますよ!

 

星海広場

海の側にある星海広場。
とにかく広い場所です。
海の側まで行くとレストランや遊園地のコーナーがありますが、そこへたどり着くまでかなり歩きます。
そしてそこまでは特に何もありません。
冬場や夏場はお勧めできないのですが、春の天気の良い日にふらりと散歩すると、広くてとても気持ちが良いです。

中国の広さが実感できる場所としておすすめです。

 

勝利広場

冬場におすすめなのはこちら。

大連の駅前に広がる巨大な地下商業施設です。
地下3階に渡って色々な小売店が軒を並べています。
小物、洋服、靴などのファッショングッズ、DVD、翡翠、お土産物、かつら…ありとあらゆるものがあります。

安いものばかりなので品質はそれなりですが、面白いものもあるので、冷やかしながら買い物するのも楽しいですよ!

 

労働公園

春におすすめなのはこちら。
大連の春はいきなりやってきます。
長い冬が終わったと思ったら突然暖かくなるため、梅や桃や桜が一斉に咲きます。
とても美しい季節です。

そんな時期におすすめなのが労働公園。
大連駅の近くにある公園です。

春は色んな花が咲いていてとても美しいです。
特にきれいなのがライラックです。
小ぶりの木にたくさんの花をつけるライラックは色彩のない冬から春になったんだなぁと感じさせてくれる花です。

 

黒石礁

最後にお勧めするのは黒石礁です。
観光ガイドに載っているような場所ではありませんが、私がとても好きな場所です。

大通りから狭い道を入っていくと、塀に囲まれた一軒家が立ち並ぶ小さな路地に出ます。
塀の上からはライラックやアカシア、見たことのない花などが見えます。
人はそれほど多くなく、自転車を直す人や地元の人がおしゃべりしている程度。
そこの路地をどんどん進んでいくと海に出ます。

 

海にはちょっとした散歩道があり、そこで学生たちやカップルがおしゃべりしています。
商業施設は何もなく、ただの地元民の散歩道です。
天気のいい日はのんびりした気分で海を眺められます。

散歩道を歩いていくと星海公園へ出ます。
星海公園には人気の水族館もあるので、
散歩がてらふらふらしてもよいかもしれません。
地元の人の隠れた名所だと思っています。

大連で一番いい月は5月です。
5月はアカシアが咲く季節だからです。
大連の街路樹はアカシアで、一斉に白い房のような花をつけます。
その時期にウォーキング大会や催しがたくさん行われ街が最も活気づきます。

5月の大連はただふらふら道を歩くだけでも楽しいですよ!

 

★★グルメ★★

海外の楽しみと言えば食事もありますね!
大連は漢族だけでなく朝鮮族やウイグル族も多い土地なので、色々な食べ物があります。
おすすめをいくつかご紹介します!

 

海鮮料理

中国は内陸の都市が圧倒的に多いので、食べる魚はほとんど川魚です。
大連は海に面しているため、海鮮が食べられるという事で有名なんですよ!
とくに有名なのはナマコです。
スーパーでも乾燥したものから生きているものまで、様々なナマコが売られています。
値段は質によって様々です。
コラーゲンが豊富なので女性に人気がありますよ!

海鮮はリスクもあるので、食べるときは地元の人におすすめの店を教えてもらうのが安全です!
ちょっと怪しいと思ったら食べるのはやめましょう。

 

火鍋

大連の冬のおすすめはやっぱり火鍋。
寒いからこそ温かい鍋がおいしいですよね。
大きな鍋が陰陽マークに区切られていて、白いスープと赤いスープが入っているのが一般的です。

日本の鍋と違って、具材は好きなものを頼んで入れます。
赤いほうはかなりの辛さなので最初からたくさん入れず、様子を見ながら入れるほうが良いです。

日本では一般的に鍋の具材にはしないのですが、火鍋に入れて意外とおいしいのがレタス(中国語で生菜)です。
煮てもシャキシャキとした歯触りが残っておいしいので、是非一度お試しください。

最近では一人用の鍋のお店も増えているので気軽に楽しめますよ!

 

餃子

中国の食べ物と言えばやっぱり餃子です!
日本で餃子と言えば焼き餃子ですが、こちらでは水餃子が一般的。
おかずではなく、主食になるのでご飯は出てきません。
(頼むことはできます)

餃子の具もレタスやニラなどの一般的な物から、ナマコやエビの入った海鮮、セロリの入ったもの、ニンジンの餃子など様々です。

皮が厚手でもちもちしていておいしいですよ!

 

羊肉串

大連の町のあちこちで売られている羊の串焼き。
とても安くておいしいですが、衛生的にはちょっと・・・なので心配な人はお店で頼むとよいです。
新疆料理のお店で食べられますよ!
中国の羊はくさみがなくとてもおいしいです。
ちょっと癖のある香辛料が病みつきになります!

ウイグル族の新疆料理のお店には普通の中華と違ったメニューが色々あります。
中華に飽きたらおすすめです。

 

番外編 臭豆腐

中国の街角を歩いていると突然臭いにおいが漂ってくることがあります。
そういう時は大抵街角で臭豆腐を売っています。
豆腐を発酵液につけて味を付けて焼いたものですが、とにかくとても臭いです。
普通の日本人はあまり食べませんが、珍しいものにチャレンジしたい人にはおすすめです。
ちなみに臭いだけで味は豆腐です。

 

★まとめ

中国大連出張のまとめ

長い中国出張。
憂鬱…と思わずに折角なので色々楽しみませんか?
大連は古い建物の残る美しい町です。
職場とホテルの往復だけ、と言わず是非色々チャレンジしてみて下さい!

 

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