ハルビンの氷祭りの情報と注意事項!見どころと行き方

By | 2016年12月30日

ハルビン 氷祭り 情報

日本の冬のお祭りと言えば札幌の雪まつりが有名ですね!
でも実は中国にも雪まつりならぬ氷祭りがあるってご存知ですか?
中国では「氷雪祭り」と呼ばれています。

中国の氷雪祭りは東北地方のハルビンで行われるんですよ!!
情報や見どころをお教えします。

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★第1章

ハルビンの氷祭りの情報を!

ハルビンは中国の東北に位置する都市で、冬場は平均気温マイナス20度という極寒の地です。
冬になると町の中を流れる松花江という河に氷が厚く張り、その上をトラックや重機が通ることもできるくらい寒いんですよ!

ハルビンはロシアの影響を強く受けていて街中にはロシア風の建物が並び、マトリューシュカやウォッカがお土産として売られている普通の中国の都市とはちょっと違った雰囲気の町です。

その極寒のハルビンで冬場行われるのが氷祭りです。
中国語では「氷灯(ビンダン)」とも言われ、中国で冬場に行われるお祭りの中でも、とても有名なもののひとつです。

 

そんな氷雪祭りのメインと言えば、氷で作られた建物です。

「氷で作られた建物?よくあるやつね」と思うかもしれませんが、ハルビンの氷雪祭りは普通の氷祭りとはちょっと違います。

その規模がなんと、ほぼ実物大なんです!!
実物大の氷でできた中国銀行や万里の長城が、氷の中にセットされた照明で照らされる様子はなかなかの迫力です。

行われるのは毎年1月1日~3月まで。
3月何日までやるかはその年の気温によるそうです。
氷が溶け始めたら終わりなので、絶対見たい方は早めがおすすめですよ!!

 

2017年の氷雪祭りの予定は下記のとおりです。

2016年12月21日~ 試験営業
2017年1月1日 開幕式
2017年1月1日~3月 本営業

会場は全部で3か所。
太陽島公園、兆麟公園、そして氷雪大世界です。

太陽島公園は8時~17時半まで、入場料は240元です。
兆麟公園は入場料150元で、時間に関しては明記されていません。

メイン会場の氷雪大世界

入場料310元(ネット前売り)~330元(標準価格)(2016/12/30現在、日本円で5.500円位)

営業時間は11時~22時、イルミネーション点灯16時~ということですが、中国はよく情報が変わるので、現地に着いたらホテルの人など現地の方にその時の最新情報を確認するようにすると安心ですよ!!

 

見に行く際は服装にはご注意ください。
普通のタイツや靴では耐えられません。
何しろ会場の下はすべて氷です。
下から突き上げる冷たさの上、風でも吹くととても耐えられません。
何せ、吐いた息で髪の毛が凍って折れる寒さです。
スキー用の防寒具でも厳しいと思ったほうが良いです。

まず耳まで隠れる帽子は必須です。
そして手袋は薄手のものではなく、外側が防水で内側がフリース地など、風を通さずしっかり温めてくれるものを選びましょう。

ヒートテックでは太刀打ちできませんので、ハルビンのデパートで当地仕様の厚手の下着上下を買うことをおすすめします。
中が厚手になりますので、日本から持って行く服もぴったりしたものではなく少し余裕があるものをお勧めします。
スカートはNGですよ!

 

会場は温かい飲み物が高いので、お金の節約をしたい人は保温水筒を保温シートでくるんで持っていくといいですよ!

ホテルなど建物の中は温かいので、耐えられなくなったらどこかの建物に逃げ込みましょう!

治安はそれほど悪くありませんが、やはり中国の地方都市なので、夜遅くに一人で出歩かない、スリに気を付けるなどの安全意識は必要です。
普通に観光している分には日本人だからと言って危険な目に遭うことは少ないと思いますが、街にはいろんな人がいます。
仲間同士で大声で日本語で騒いでいたりすると、スリや悪い人間を呼び寄せてしまうので、気を付けて下さいね。

会場までの移動はバスもありますが、バスの窓が厚く凍っていたりするので、土地勘のない人はタクシーを使うのをお勧めします。
中国語ができない方または初級レベルの方は、漢字を書いた紙を見せるか、地図を見せればまず大丈夫です。
ハルビン駅からメイン会場の氷雪大世界まで大体20分くらいで着きますよ!

※注
ただ、海外旅行が初めての人は、やはりツアーが良いでしょう!

こちらでツアーがあります。

yajirusi(株)ユーラシア旅行社

 

★第2章

ハルビンの氷祭りの見どころを

さて、そんなハルビンで行われる氷雪祭り、見どころは何なのでしょうか?

実は会場ごとにちょっと違っていたりします。

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ハルビン氷雪祭りは全部で3つの会場があります。

1、太陽島公園

2、兆麟公園

3、氷雪大世界

 

太陽島公園

太陽島公園は松花江北岸にあり、大型の彫刻などオブジェが中心になっています。
中国の氷彫刻の発祥地とも言われているそうですよ!

そしてこのオブジェがまたすごいんです!!

大きさはちょっとした建物位あるのですが、実に精緻にできていて、まさに「彫刻」といった感じなのです。
ギリシャ風の彫刻からゆるキャラまで様々な彫刻がありますが、とにかくみんな大きいんです!!
真っ白な世界の中でこんな彫刻を見上げていると現実感が薄れてきそうですね!
17時半までなので、こちらを見てから他の会場に移動するのがおすすめです!

 

 

兆麟公園

兆麟公園は松花江の南岸に位置し、大型の氷の建物のライトアップが中心となります。
規模は氷雪大世界より若干小さいですが、そこは中国のお祭り。
小さいとは言え、実物大の氷の建物がたくさん建っていて、これだけでも十分楽しめます。

 

ハルピンの中心地、中央大街から近いので時間のない人や、寒さに耐えられない人にはおすすめのスポットです。
夜は氷の中に埋め込まれた照明が氷をいろんな色に照らし出し、幻想的な景色が楽しめますよ!!
イルミネーションがとても派手な色合いで「異国のお祭り!」といった雰囲気たっぷりです。

 

氷雪大世界

そしてメイン会場の氷雪大世界。
メイン会場だけあって見どころもたくさんありますよ!

こちらはかなり規模が大きい会場で、氷の彫刻もちょっとしたビル位の大きさがあります。
氷のタワーまであり、「お祭り会場」というよりは氷の町に迷い込んだ感じがしてちょっとファンタジーな世界を堪能できます。

建物には階段が付いていて上ることもできるんですよ!
もちろん全部氷でできていますから滑るので注意が必要です。
しっかり捕まらないと登れないので、防水の温かい手袋は必須です!!

他にも氷で作られた滑り台や縄を伝って登れる壁など、ちょっとしたアトラクションも用意されていますよ!

 
夜には氷でできたビルがきれいにライトアップされて、ちょっとした遊園地みたいになるんです。
ライトアップされた馬車まで走っていて、人出も多くまさにお祭りといった感じです!

大きな建物には中国銀行やら万里の長城やら、中国を代表するようなものもたくさんありますが、なぜかビールの瓶など、ちょっとした面白オブジェもあります。
それらがみんな「これでもか!」という大規模な氷の彫刻になっているので見ていて全然飽きません。

兆麟公園と同じように、こちらも派手な色合いのイルミネーションで異国のお祭り気分が満喫できます。

もしも一か所しか見られないなら、やはりこちらをお勧めします。
中国的な規模にびっくりすること間違いなしですよ!

氷雪祭りで使われる氷はすべて松花江から取れる天然の氷を使用しているんです。
こんなに大量の氷が取れるなんて、どれだけ寒いか、考えるだけで冷えてきますね!

会場はとにかく氷だらけで寒いので、防寒対策は十分にして行ってくださいね!
特に足元は濡れてもよい滑らない靴や厚手の靴下など十分お気を付けください。

 

★第3章

日本からハルビンへ行く行き方は?

ハルビンの氷祭りはとっても大規模!
夜は色々な照明でライトアップされて、異世界に紛れ込んだような気持になります。

でも、ハルビンってどうやって行くのでしょうか?

実は成田空港から直行便が出ているので簡単に行けるんですよ!

成田空港からハルビン空港までは、水曜日と日曜日の週2回、南方航空が1便飛んでいます。
12時50分成田発、14時40分ハルビン着ですが、スケジュールは変更される可能性があるので、予定を立てる前に必ず調べてくださいね!

中国は時差がマイナス1時間のため、フライト時間は約3時間になります。

 

「でも週2回じゃ予定が合わないな」という方!
もう一つおすすめなのが、大連空港を使う方法です。

成田空港から大連空港までは毎日4~5本フライトがありJALやANAの日系の飛行機も飛んでいます。

フライト時間は3時間20分です。

 

大連空港に着いたら「大連北駅」へ行きましょう。
「大連駅」ではないので要注意!

北駅までの移動方法はリムジンバスや地下鉄、タクシーがあります。
大連は中国の中でも安全で、比較的親日の都市なので心配はいりません。

中国語出来ない、または初級レベルの人でも、タクシーの運転手に、「大連北駅」と漢字を書いた紙や地図を見せればOKです。
新幹線の切符も紙に文字を書けば買えます。

大連北駅からいわゆる中国の新幹線「高鉄」に乗ります。
朝6時台~19時台まで、一時間に2本程度ありますから、どの時間についても比較的簡単に乗れます。
春節の時期はチケットが取りづらいので先に予約しておくことをお勧めします。

4時間でハルビンに到着できますよ!!

価格は2等席で505元、1等席で745元です。(1元は約16円:2016/12/30現在)
時期や乗る電車によって少し価格が変わるので大体の目安としてお考え下さい。
この上に特等席とビジネスクラスがあります。

高鉄は普通の鉄道よりも運賃が高いので、あまり変な人は乗っていませんが、心配な方は一等席に乗ると安心です。

新幹線にはコンセントも準備されていて、比較的快適に過ごせますよ!

 

「安いほうがいいなぁ」という方、「一泊分節約したい!」という方は「大連駅」へ移動して、夜行電車でハルビンへ移動する行き方もおすすめです。
夜20時過ぎの夜行に乗ると、翌日6時にハルビンに着きます。
朝から思い切り観光できるのでおすすめです!

中国の夜行列車には座席タイプと寝台タイプがありますが、座席タイプはきつい上に、どんどん人が乗ってきて席を奪ったり、たくさん座ったりで大変なので、「硬臥」という2等寝台タイプがおすすめです。
個室ではありませんが、割と安い価格で寝ながら行けます。
時間や時期によっても違いますが、220元(3.600円位)ちょっとが目安です。

カーテンなどはありませんが、車掌さんが頻繁に見回ってくれるので割と安心です。
でも貴重品は身から離さないよう注意して下さいね。

ダイナミックな氷雪祭りを見に、夜行列車に乗るというのも、ロマンがあって素敵ですね!!

 

★まとめ

ハルビンの氷祭りの情報のまとめ

「なんだか疲れたなぁ」
「たまには思い切り気分転換したい!」
「見たことのないものが見てみたい」
「異国気分を満喫したい」

そんな方、今年の冬はハルビンの氷雪祭りに行ってみるのはいかがでしょうか?
氷の町を堪能して、思い切り冬を楽しんじゃいましょう!

 

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