熱中症の子供の初期症状を教えて!対策は?治療は?

By | 2015年6月9日

熱中症 子供暑い夏、お母さん方にとって子供の熱中症が気になる季節ですね。
突然おこりうる熱中症のために、熱中症とはどんなものなのか、どうやったら防げるのか、もしなってしまったらどのような治療が必要なのかを知っておきましょう。
いざというときのために、慌てないように、熱中症について説明していきますね。

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熱中症の子供の初期症状を教えてください

気温が上がってくると、熱中症で子供が倒れた、
お年寄りが部屋で脱水症状になっていたなどのニュースを耳にするようになります。

熱中症とは、暑さによって発汗や循環機能がおかしくなり、
体温調節ができずに体調に異常を起こすことです。

この、熱中症は、老若男女すべての方に起こる可能性のあるものです。

 

特に、体温調節が未発達な小さい子供や、
体温調節機能が衰えてくる高齢者は、熱中症にかかりやすいそうです。

さらに、小さい子供って身長が低いですよね。
ということは地面に近いところでいるわけです。
照り返しの熱を受けやすいというわけです。

ですから、お母さん方は特に子供の体温調節に気をつけてあげないといけませんね。

熱中症になった子供の初期症状は、
なんとなくぐたっりとしていて、元気がなかったり、
呼んでも返事がなくボーっとしているなどのサインがあります。

また、全身が異常に熱くなる、顔が赤い、鼻や口が渇く、目をしょぼしょぼさせる、
皮膚がかさかさしている、手が冷たくなっている、舌が白くなっている、
呼吸が荒いなども熱中症の初期症状です。

子供の様子をチェックして、この段階で早めの対策をとることは、
熱中症を悪化させない為にも大切になってきます。

 

さらに進行していくと、発熱、吐き気、嘔吐、けいれん
頭痛、めまい、動機、汗がでないなどの症状が現れます。

 

これらの症状は、重症度により三段階に分けられます。

◆軽症:めまいや顔面蒼白になる熱失神や手足の筋肉がけいれんしたり硬直したり呼吸が荒くなったりする熱けいれんです。

◆中等症:頭痛や吐き気、嘔吐、倦怠感などが現れる熱疲労です。
熱疲労は、脱水症状になった時に起こります。
特に小さい子供は、発汗作用が未熟なため、
あっという間に体内の水分量が減少し嘔吐症状になりやすいといわれています。

◆重症:意識障害やショック症状などが現れる熱射病です。
異常な発熱や、汗をかかなくなり、
死亡率が25%と高いので救急車を呼ぶなどの対応が急がれます。

 

このように、子供は、熱中症にかかりやすいことがわかりました。
お母さん方が熱中症の症状を理解しておくことで、早めの対策をとることができますね。
 

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熱中症に子供がかからない対策を教えてください。

次に、どのようにすれば子供を熱中症から守ることができるのでしょうか。
お母さん方が気をつけてあげるべき対策をお教えしましょう。

1、こまめな水分補給と、休憩を促がしましょう。
小さい子供は、遊び始めるとつい夢中になってしまいます。
お母さん方が適度に休憩時間を設け、水分を飲ませるようにしてあげましょう。スポーツドリンク

水分は、汗で失われたナトリウムを補給できるようなスポーツドリンク類が効果的です。
帽子をかぶっていたら、帽子を脱がせて、温度を下げてあげてください。

さらに、屋外で遊ばせる時間も、太陽ががんがん照り付けている時間は避け、
朝の涼しいうちや夕方の涼しくなった時間にしたいものです。

日が暮れても、地面には、昼間に降り注いだ太陽の熱が残っていますから、
気をつけてあげてください。お母さん自身が手で地面を触ると、
どれほど地面が焼けているかわかりますよ。

 

2、気温や湿度で、洋服を調節してあげましょう。
子供は、気温や湿度を考えて洋服を選びません。
大好きなキャラクターの洋服ばかり着たがったりするものです。

お母さん方が、上手に体温調節できるような洋服を選んであげたいですね。
色は、白色で通気性のよいものがベストです。
ちなみに、黒色で通気性の悪い服は、体内温度が10度もあがってしまうそうです。
帽子も効果的です。

 

3、子供のおしっこの回数や、量を確認しましょう。
普段と同じくらいの回数で量も同じくらいかチェックしてあげてくださいね。

 

4、熱中症は、屋外だけではありません。
屋内でもおこりますので、クーラーや扇風機を上手に利用して、温度と湿度を調節しましょう。

 

5、子供を長時間、ベビーカーに乗せたままにしないようにしましょう。
よく、お母さんが話に夢中になって、
横でベビーカーに乗せられたままの赤ちゃんがいますね。

ベビーカーは、地面の照り返しの影響を
受けやすいので熱中症になるリスクがあがります。

 

6、暑くなる前から、適度に運動し、栄養の高い食事をして、暑さに強い体を作りましょう。
エアコンの効いた部屋にばかりいては、汗をかかないですし、暑さに弱くなります。

 

7、車の中に子供を置き去りにしてはいけません。
毎年、ニュースで親が買い物に行った間に車で残された子供が亡くなった
という悲しい出来事が報じられています。

このようなことにお母さんをはじめ、
周りの大人が気をつけてあげることで熱中症のリスクが低くなります。
大切なお子さんの体温調節を管理してあげましょう。

 

熱中症の子供の治療はどのようにしますか?

まず、子供が熱中症かもと感じたら、
すぐにできる治療として、
風通しのよい涼しい陰に連れて行き、
足を高く上げて休ませます。

汗は、かわいたタオルでしっかりと拭き取ります。

体の熱を発散させるように、ベルトやボタンを緩めます。

靴も脱がせて上げるとよいでしょう。

そのときに、体温を下げるために、
冷たいタオルなどで脇の下や首などのリンパを中心に冷やしてあげます。
太い血管が通っている太ももの付け根も効果的です。

★★ただし、急激に冷やしすぎると体温調節が更に悪化する可能性があるので、
ゆっくりとさましてあげます。

意識がある場合は、
ナトリウムを含んだスポーツドリンクなどの水分を補給させます。
水やお茶では、汗で失われた塩分補給ができないため症状が回復しない可能性があります。

しばらく、注意して子供の様子を見て、応急治療でよくなっているかどうか観察してあげて下さい。
軽度の熱中症でしたら、お母さんのこのような治療で回復することがほとんどです。

ですが、小さい子供のことなので、
★★回復しても安心せずに念のため病院を受診するのもひとつの手段ですね。

★★改善が見られない場合は、必ず病院を受信して病院で治療しましょう。

★★そして万が一、吐き気などがあり水分が取れない場合や、
高い熱がある場合は、すぐに病院を受診してくださいね。

★★さらに、意識障害やショック症状がある場合は、
命の危険を伴いますからすぐに救急車を呼びましょう。

★★救急車が到着するまでは、上記の治療をし、できる限り体を冷やしてあげます。
意識を失っている場合は、呼びかけ続けてあげます。

★★重症の熱中症は、できる限り早く体温を下げ、
意識を回復させることが、その後の子供の状態を左右するのです。

★★また、はじめは、症状が軽くて大丈夫だと安心していても、
病状が急変したりしますから、十分に注意して観察することが必要です。

 

まとめ

大切な子供を守るのは、親の役目ですね。
暑い夏を前に熱中症の知識を得ることができましたか?

熱中症にならないようにするための対策、熱中症になった場合の応急処置を知ることで、
お母さん方がパニックにならずに、落ち着いた行動をしてくださいね。
暑い夏を、上手に乗り切りましょう。

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