残暑見舞いはいつまでに出せばいい?マナーは?過ぎたら?

By | 2015年5月25日

残暑見舞いマナー

暑中見舞いをいただいた後、その時期を過ぎてから出す残暑お見舞いですが、
暑中見舞いとの境目がいまいちよくわからなかったり、
残暑お見舞いを出す上での細かなマナーに関してはよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

暑中見舞いといえば夏の暑い時期、
そして残暑お見舞いといえば夏が過ぎて秋を迎える頃といったイメージがありますが、
実際に残暑お見舞いが届く時期というのも夏真っ盛りであることを不思議に思いますね。

今回はその理由や失敗しない正しいマナー、
時期を過ぎた時の対処法などについてご紹介していきたいと思います。

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残暑見舞いはいつまでに出せばいいですか?

一般的に暑中見舞いといえば梅雨明けから夏の暑い時期に出すものですが、
その正確な時期というのは梅雨明け(7月7日頃)~8月7日までと決まっています。

そしてそれ以降である8月7日以降に出すものが「残暑お見舞い」と呼ばれています。

8月中も立派な暑中見舞いと呼べる暑さなのに、
なぜ8月7日で区切られているのかとても気になるところですね。

 

実は暦の上で8月7日というのは立秋に当たる日で、
その日から徐々に秋が訪れてくる目安として数えられる日なのです。

ですからその日の気温に限らず、
8月7日を過ぎれば残暑お見舞いといった形で相手に対して挨拶状を出すのです。

ではこの残暑お見舞いは、いつまでに出すものなのかというところも気になりますね。

 

暦の上では、立秋の次は8月23日頃の「処暑」、
そしてその次は9月7日の「白露」となっています。

残暑お見舞いを出すのは、
立秋~白露までの期間なので9月7日頃を目安にするのが暦の上でのルールです。

しかし、最近では8月末までに送るのが当たり前になってきています。

ですから暑中お見舞いを貰ってからお返事として残暑お見舞いを送る場合は、
悠長に9月まで長引かせるよりは、8月中に送ってしまうのが恥をかかないためのマナーでもあります。

 

残暑見舞いのマナーを教えてください。

残暑お見舞いを出す際の基本的なマナーは、
暑中お見舞いと何ら変わりませんが出す時期と季節の挨拶文については注意が必要です。

出す時期としては、
前述でお伝えしたように8月末までに出しておくというのが暗黙のマナーです。

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そして季節の挨拶に関しては、
暑中お見舞いの時期と残暑お見舞いの時期が違うため
それにふさわしい言葉を選ぶ必要があります。

暑中お見舞いの場合は、
出す時期が7月~8月上旬なので「暑さ厳しき折」「梅雨も明け」などの
これから夏が始まろうとしている言葉や夏真っ盛りであることを表現する言葉を使います。

それに対し残暑お見舞いというのは、
「残暑が続いておりますが」「残暑の候」「秋暑の候」など、
もう立秋を過ぎたのにまだまだ暑いですねといった
残暑の厳しさをメインにした挨拶を選ぶことがポイントです。

どこかもどかしさを感じさせる文章が、
残暑お見舞いをそれらしく見せることができるので、
そういった点をしっかり理解した上で挨拶文を作ることが
残暑お見舞いのマナーとも言えます。

 

残暑見舞いは時期が過ぎたら何と書けばよいですか?

ここで一つ大きな疑問が浮かび上がります。

もしも残暑お見舞いをいただいたのが8月末を過ぎてからで、
そのお返事として挨拶状を出す場合は、一体何と書けばよいのかということです。

基本的に過ごしやすい季節に対し相手を見舞う必要はないので、
「○○お見舞い」というものではなく手紙や挨拶状として出すのが自然です。

近況の報告や相手の様子を気に掛ける程度のものですが、
もちろん出だしの挨拶もそれ相応の季節に合った書き出しを選択しなければなりませんね。

8月7日から白露までの間であれば、残暑お見舞いと同じ季節の挨拶が使えますが、
もしもそれ以降であれば残暑を見舞う挨拶文は使えませんよね。

9月以降といっても幅広く、
細かく分ければ上旬、中旬、下旬によってかすかに選ぶ文章は変わってきます。

9月7日以降~9月中旬頃であれば、
「初秋の候」「残暑ようやく衰え」などの秋が本格的に始まりましたといったことが伝わる文面や
暑い夏から解放された喜びなどを表現する言葉を挨拶文として使います。

 

まとめ

暑中お見舞いに比べ残暑お見舞いというのはあまり頻繁に出す機会はありません。

ですから例年暑中お見舞いをいただいていない相手から突然の挨拶状などが届いた時などに
急な対応として残暑お見舞いを出したりする時が来ます。

突然のことで慌てて失敗しないためにも
あらかじめ残暑お見舞いについてのマナーなどは把握しておくことに越したことはありませんね。

いつでも柔軟に対応できるように、
日頃からしっかりと挨拶状に馴染んでおくことをおすすめします。

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