端午の節句の意味由来は?料理は?菖蒲湯の由来は?

By | 2015年3月16日

端午の節句5月5日は男の子の節句、「端午の節句」の日です。

この日は「子供の日」として国民の祝日になっていますね。

こいのぼりや兜を飾り、ちまきや柏餅を食べて、菖蒲湯に入る。
子供にとってはわくわくする日です。

子供たちが病気をせず、元気にすくすくと育ってくれるよう願って、
家族皆で楽しくお祝いしたいですね。

端午の節句の意味や由来をお話しします。

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端午の節句の意味由来は?中国から来たものですか?

端午の節句の意味

端午とは、端は「はじめ」、午は「うまの日」を意味します。

午(ご)は数字の五(ご)の音と一緒ということから、
5日を意味するように変化していったんですね。

のちに5月限定、5月5日が端午の日とされるようになりました。

 

この風習は奈良時代に中国からやってきました。

中国ではこの日に薬草である菖蒲を浸したお酒を飲んだりする習慣がありました。

これが奈良時代に日本に伝わると、
菖蒲やヨモギを軒先にさして、
邪気祓いをするようになったんです。

江戸時代には武家は甲冑やのぼりを飾ってお祝いをするようになりました。

それは江戸の町民の間でも広まっていきました。

町人は武家の真似をして、甲冑やのぼりの変わりに、
紙で作った武者人形やこいのぼりを飾るようになったのです。

 

端午の節句に入る菖蒲湯の由来は?こいのぼりの由来は?

菖蒲湯の由来

最近、一般家庭では珍しくなってきましたが、
こどもの日にはお風の湯船に大きな何本ものしょうぶの葉が浮を浮かべますよね。

独特の強い香りが邪気を祓うと言われている、昔から伝わる風習です。

武士が中心だった時代、尚武(武道を大切にするという意味です)と菖蒲が
同じ読み方をすることから、

菖蒲を飾ってお祝いをする、男の子の行事となりました。

菖蒲を軒先に飾ることが、
菖蒲湯に入るという風習に形を変えて残っていったんですね。

実際に菖蒲湯は血行促進・神経痛、リュウマチ・冷え性などの効能があるので、
子供だけでなく、大人にとっても体に良いお湯といえますね!

 

こいのぼりの由来

5月の青い空に気持ちよさそうに泳ぐ色鮮やかなこいのぼりは、美しいですよね。

子供の日がやってくる!と思わせてくれます。

兜やこいのぼりは4月上旬の吉日から飾りはじめて良いようです。

江戸時代、当時は庭にこいのぼりではなく
「武者のぼり」が立ててお祝いしていました。

武者のぼりとは武者絵などが描かれていたのぼりです。

江戸中期になると武者のぼりによく描かれた、
縁起の良い鯉の滝登りが描かれるようになり、

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さらに変化して、こいのぼりになりました。

鯉が天に登っていくように、
子供たちも立派に育ってほしいという願いがこめられているんですね。

 

<こいのぼりの変化>

屋根より高いこいのぼり~♪と歌にも出てきますね。

こいのぼりの色も変化してきました。

・江戸時代   真鯉しかありませんでした。

・明治時代   緋鯉が登場します。

このころ錦鯉が出回るようになり、
それとともに鯉の色が華やかになりました。

このころはまだ、真鯉は父親、緋鯉は子供と考えられていました。

・昭和時代   現代の真鯉は父親、赤い緋鯉は母親、青い鯉が子供が定着しました。

真鯉は黒と決まっているそうですが、他の鯉の色は決まったものではないようです。

 

端午の節句の料理は何が良いですか? 教えてください。

ちまきでパーティーはいかがですか?

・ちまきを食べるのはどうして?

その昔、中国の戦国時代に国王の側近であった屈原という男がいました。

国民からも人気のある役人でしたが、陰謀のため、失脚させられました。

そして屈原は川に身を投げて亡くなってしまったんです。

人々は悲しみ、屈原の遺体が魚に食べられることがないよう、
川にちまきを投げ込みました。

これがこどもの日にちまきを食べる風習の起源だと言われています。

こどもの日のパーティーは子供が好みそうなおかずをたくさん作ってあげると良いと思います。

せかっくですから、竹の皮で包んだ中華ちまきを作ってみてはいかがでしょうか?

 

<中華ちまきの作り方>

①もち米3合を洗ってしばらく水に浸しておきます。

②焼き豚、にんじん、干ししいたけ、たけのこなど好みのグザイを1センチ角に切る。

③フライパンにごま油をひき、②を加えて炒める。

④干ししいたけの戻し汁、しょうゆ、オイスターソース、酒、砂糖、醤油、塩を入れる。

⑤もち米に④をのせて炊飯器で炊き上げます。

⑥炊き上がったら、竹の皮で包みます。簡単ですね!

 

柏餅も食べたいですね。

餡をお餅でくるみ、柏の葉を包んだ柏餅もこどもの日の食べ物としてメジャーですね。

柏の木の葉は新芽が出るまで、古い葉は落ちないそうなんです。

柏の葉のように、子供が生まれるまで親が元気でいられる、
そんな子孫繁栄の意味がこめられているんですね。

 

まとめ

しょうぶ湯やこいのぼり、ちまきや柏餅、どれにも意味があり、
子供を大切に育てていこうという気持ちがわかります。

由来がわかれば、子供たちのためにちまきや柏餅を準備し、
家族皆で楽しくお祝いしたくなってきますね。

ちょっと後始末が面倒に感じてしまうしょうぶ湯も、
子供たちと一緒に入ってみたくなりませんか?

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