喘息の症状の大人で対処の方法は?治療方法は?何科で受診

By | 2015年3月5日

喘息の症状と対処方法喘息は、大人になっても症状が出る人がいます。小児ぜんそくで、大人になって治まる人。
大人になっても定期的に出てしまう人がいます。私もそうでした。

私は小さいころから喘息持ちで、季節の変わり目に「ゼーゼー」と苦しみました。
喘息は、吸う時が苦しいように思われがちですが、吐くときが苦しいんです。
息を吐けないから、空気を少ししか吸えないんです。
夜が特に酷く、苦しくて眠れなくって、子供の頃は、母を困らせたものでした。

私は、大学生になって一人暮らしをするようになってから、ほとんど出なくなりました。
たまに出ても発作止めの吸入薬で、治まってたので、ほとんど苦しまなくて済みました。

でももっと歳をとって、また出るようになりました。
またお医者さんにかかってしまいました。

適切な治療をして、今はもう、出なくなりました。

「喘息かな?」 「なんだか息するのが苦しい!」という大人の方に
診断と対処法をお教えします。

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喘息の症状がある大人の対処の方法は?

では大人の喘息の症状の特徴をお話しします。

★こんな症状があったら喘息を疑って、早期に専門医にかかってください。
・息苦しい
・せき込む
・痰が出る
・呼吸時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音が出る(喘鳴「ぜんめい」と言います)
・夜間や早朝などに喘鳴などの症状が出やすい
・ゼーゼーと苦しくて夜目が覚める。
・走ったり運動したりした後に息苦しく、なかなか収まらない。
・大きな声で笑ったりするとせき込む
・風邪を引いた後に苦しくなる。

喘息の症状は、夜間や、早朝、季節の変わり目に出ることが大きな特徴です。
クーラーの効いた部屋に入ると起きたり、低気圧が近づいて発作が起きる人も。
だから雨になるのが分かる人もいるくらいですから。

 

気温差が激しい時や、夜中や早朝に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と息苦しくなり、痰が出たりせき込んだりします。
また、その人のアレルゲンの食べ物や、ダニやほこりを吸った時にも出ます。
他の人が吸っている煙草の煙を吸ってしまい、発作が出ることもあります。

 

私は季節の変わり目、特に10月に喘息の発作が出ていました。だから子供の頃は、運動会は出なかったことも幾度かありました。
これ横になってる(寝てると)と余計苦しいんですね。だから布団に座って・・・苦しいのと座っているのでずっと眠れませんでした。
小学生の頃は、母親に苦労を掛けたものです。

私の小学生の頃は、有効な薬が無かったんです。
発作止めの吸入薬もなかったんですよ。

 

大人の喘息は慢性的な軌道の炎症が原因です。

喘息は空気の通り道である気管支や気道の内部に炎症が起こり、気道が細くなり空気の流れが悪くなり、苦しくなります。

冷たい空気やアレルゲンに敏感に反応して、気道がだんだん細くなり、これが慢性的になると、ちょっとしたことでぜんそくの症状が出るようになります。
常にゼーゼー言っている人もいます。

※アレルギー体質について。
アレルギー体質:人間は、体に悪いものが体内に入ろうとすると、それを防ごうとします。
これはごく自然なことです。

しかしこれが過敏な人の体質のことを「アレルギー体質」と言います。

花粉症もそうですね。

花粉が目に入ろうとすると花粉を目から出すために涙が出てきます。
鼻に入ろうとすると、それを阻止するために鼻水で出そうと体が働きます。
これが花粉症です。

体に合わない食べ物が入ってくると、皮膚に炎症を起こします。
皮膚にバリア機能を持たせようとづるんですね。
これがアトピー体質です。

ホコリやダニを吸うと、それを阻止しようと、気管支の気道が狭くなります。
冷たい空気も阻止しようと、やはり気道が細くなります。
これが喘息です。
これをくり返すと、気道の細いのが元に戻らなくなり、慢性化するのです。

本来体にとっていいはずの体質なのに、過敏過ぎて、アレルギー体質になるんです。

 

大人の喘息の対処方法としては

・いきなり激しい運動をしないこと。
・アレルゲンを無くす(掃除や布団などのダニ・ダニの死骸・を掃除機を使って、頻繁に無くしていく。カビにも注意する)
・疲労やストレスをためない。
・風邪をひかないようにする。
・安易に発作止めの吸入薬(β2刺激薬)を使わない。

そして
・専門医にかかる・・・です、

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喘息の症状がある大人の治療方法は?

★喘息の治療の目標は症状をゼロにすることです。
・健康な人と変わらない生活ができる(学校・仕事・家事を休まない)
・運動や外出も平気になる
・夜間や早朝に苦しむことなく、熟睡できる。
・日中にも症状が出ない。
・お医者さんにかかること、ゼロにする。
・薬の副作用が出ない。
・肺の機能(ピークフロー)の良い状態が続く。

※ピークフローの検査は、お医者さんにかかった時に丸い筒にに思い切り息を吹きかけて、その数値で肺の機能の状態を知ることができます。

 

大人の喘息の治療方法は「吸入ステロイド剤」を使います。

いくつか方法がありますが、この「吸入ステロイド剤」の方法が副作用も小さく一番使われる方法です。
ステロイド吸入剤
私もこれで良くなりました。というか今は走ったりしても喘息は出ない状態です(年齢を重ねるとまだわからないそうです)

「吸入ステロイド剤」は喘息の原因である、細くなった気道に届き炎症を抑える役目をします。
その作用が強く、直接気道に働きかけるので、気道の炎症を鎮めることができるとされています。

今苦しい状態を和らげて、根本的に治療するという、両方の効果が認められているそうです。

これは専門医からストップがかかるまで毎日続けてください。自己判断でやめないようにすることが大事です!

 

「ステロイド」と言うと、重い副作用を連想する人がいますが、吸入するのはわずかの量です。
吸入薬は、「飲み薬」や「注射薬」と違って、本当にわずかの量に作られています・
(経口ステロイド剤の1/100~1/1000の用量です) だから副作用も少ないと考えられています。
またごくわずかな量ですが、消化器官や肺から吸収されます。
でもご安心ください、これはすぐに肝臓で分解されるそうです。

 

今一般的に使われている「フルライド」「アドエアー」は肺の到達率が15~17%、
肝臓での初期通過で分解される割合は99%です。

だから大量に使わない限り漸進的副作用はほとんどないとされています。
使い方は、主治医の言う事をきちっと守って、くださいね!

現代の喘息の治療薬として、吸入ステロイド剤が使われているのは、上記の理由からです。

 

私が困ったのは、吸入薬が声帯に反応するのか、声枯れが起こりました。ある程度うがいで防ぐことができるのですが、
私は趣味でコーラスやっているので、ちょっと吸入薬を使っているときは困りました。
副作用はこれくらいですかね^^

これは薬をやめると治りました。

今は、吸入ステロイド剤をやめて
5年間一度も喘息の発作は起きていません。

今のところ最善の方法は「吸入ステロイド」で喘息を落ち着かせ、治していくことになります。

これ実はお子さんにも使われているんです。その位副作用が少ないんですね。

 

余談ですが、私の子供のころ苦しい思いをしましたが、一人暮らしすると、
気を付けるんですかね?甘えが無くなるのか、気持ちに張りが出るのか、
ほとんどでなくなりました。

それでも時々発作が出るんです。

お医者さんからは、小児ぜんそくではないから大人になっても、出るかもしれないと言われてたので、
ショックはなかったです。

また大人になって、発作止めの吸入器があったので、すぐに発作を止めることが出来ましたが、
これはあまり使わないほうが良いです。 心臓に負担がかかるから。

で、今の治療方法に落ち着いて今は全然発作は出なくなっています。
草野球で走り回ったり、風邪もひかないように注意するようになったせいもあります。

子供の喘息についてはまた書きますね。
今日は大人の喘息についてです。

 

喘息の症状がある場合大人は何科を受診すればいいんでしょうか?

以前は喘息では死なないと言われていましたが、ひどくなると「喘息死」と言う窒息死になることもあると聞きました。

だから症状が出たら早めに専門医にかかりましょう!

では何科にかかればいいんでしょうか?

内科で問題はありません(お子さんは小児科で大丈夫です)
内科のお医者さんで判断が難しい時は、専門医の紹介状を書いてもらいましょう!

でも呼吸器科があるところは「呼吸器科:がいいでしょう!
「アレルギー科」でも良いです。

そこで喘息かどうかを診断してもらってください。

喘息と診断されたら、後はお医者さんにお任せするのが一番です。

 

まとめ

喘息の治療は、症状がでなくなっても長く続けることが基本です。

慢性の病気だからです。

そして医師の判断により薬の量を減らしていくことも可能です。

喘息を起こしやすい体質は変わらないし、年齢を重ねると、同じピークフローでも
苦しく感じることがあります。念には念を入れて、

薬によって、喘息を上手にコントロールしてください。

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