春のお彼岸の期間は?お供えはぼた餅?なぜお墓参りするの?

By | 2015年2月11日

春のお彼岸はいつ?皆さん、お彼岸になると家族でお墓参りに行きますよね。

日本人にとって当たり前の風習なのですが、彼岸とはどういう意味なのか、
なぜお彼岸にお墓参りするようになったのか、

詳しく知っている人は少ないと思います。

そこで、お彼岸についてもっと知って、
今年の春のお彼岸を迎えてはいかがでしょうか?

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春のお彼岸の期間はいつ?

お彼岸には、春のお彼岸と秋のお彼岸があります。

その年によって日にちが変動します。

 

春は「彼岸」、秋は「秋彼岸」と呼び分けることもあります。

◆春のお彼岸    3月18日~24日 (中日の前後3日)

◆秋のお彼岸    9月20日~26日 (中日の前後3日)

 

・春分の日(今年は3月21日)   中日(ちゅうにち)と言います。

・秋分の日(今年は9月23日)   中日(ちゅうにち)と言います。

お彼岸の期間の真ん中、祝日になります。(その年によって中日は変わります)

 

お墓参りは祝日である、この中日する方が多いですね。

・お彼岸の初日   彼岸の入りと言います。

・お彼岸の終わり  彼岸明けと言います。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句が日本にはあります。

春・秋の彼岸の頃から、とても過ごしやすい季節になることから生まれた言葉です。

お墓参りをするには、気候的にも良い時期ですね。

 

春のお彼岸お供えはぼた餅?おはぎ?

お彼岸のお供えというと、「ぼた餅」や「おはぎ」が一般的です。

ほかに「お彼岸団子」や「海苔巻き」などをお供えする地域もあるようです。。

その土地その土地で、独自の風習があるようですね。

 

「ぼた餅」と「おはぎ」には違いがあるのでしょうか?

基本的には同じものです。

しかし季節によって呼び名や作り方を変えるところもあるようです。

 

◆春彼岸 「ぼた餅」は「牡丹餅」とも書きます。

春に咲く牡丹の花は丸っこくて大きいので、牡丹餅は丸形で大きめに作ります。

牡丹餅の外側のあんは、こしあんです。

 

◆秋彼岸 「おはぎ」は「御萩」とも書きます。

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秋に咲く萩は小さく細長い花なので、御萩は小ぶりの俵型をしています。

御萩の外側のあんは、粒あんです。

 

お餅は五穀豊穣、小豆には魔よけの意味があり、
日本行事には欠かせないものです。

ぼた餅やおはぎは昔から、
大事なお客さまやお祝い時に振舞われていましたし、
法要のお供えに用います。

小豆は秋に収穫されます。

 

そのためとれたての小豆を使える秋彼岸には、
やわらかい皮をそのまま粒あんにして、御萩に使っていました。

そして、冬を越した小豆は皮がかたくなってしまうので、
皮を除いてこしあんにし、牡丹餅に使っていました。

 

「ぼた餅」と「おはぎ」のあんの形状が違うのは
こういう理由があるのですね。

お彼岸のお供えにはこれといった決まり事はありません。

その土地の風習がありますので、
お近くのお寺などに尋ねてみるのがよいかもしれませんね。

 

春のお彼岸になると何故お墓参りに?秋は?。

仏教によると  迷い煩悩に満ちた私たちの世界は「此岸(しがん)」と言い、

生死の海を渡った、悟りの世界を「彼岸(ひがん)」と言うのです。

 

西には彼岸が、そして東に此岸があるとされ、
太陽が真西に沈むとき、彼岸と此岸は通じやすいと考えました。

 

そのことから、太陽が真西に沈む、
春分と秋分の日に先祖を供養するようになったのです。

 

ですが、お彼岸の風習は日本独自の行事で他の仏教国には無いものです。

 

いろいろな要因が混合して、
江戸時代頃にお彼岸の風習が始まったとされています。

 

国民の祝日にかんする法律(祝日法)によると、

春分の日は自然を讃え、生物を慈しむ
秋分の日は先祖を敬い、亡くなった人を忍ぶ 日である
と定められています。

 

春の種まきや秋の収穫の時期とも重なり、
自然に対する感謝や祈りとご先祖様への感謝がつながって、

日本人にとってお彼岸は大切な行事になったのでしょう。

 

まとめ

気候の良い時期に、先祖のお墓に家族そろって出かけ、そして手を合わせる。

日本人らしいとても美しい風習だと思います。

亡くなったご先祖様に偲び、日ごろの感謝の気持ちを伝えたいですね。

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